SAFETY · 安全管理

ダイバーの命を、
データで守る。

事故の予防、もしもの対応、業界全体の事例から学ぶ研修 ─
ダイブセンターの「命を守る仕組み」を、すべてここに。

予約は来た、認定証は確認した、体調も聞いた。
でも、それは誰の頭の中に残っていますか?

ダイブセンターは、命を預かる現場。だからこそ「覚えている」だけでは足りない。仕組みで残し、仕組みで守り、仕組みで届ける。

よくあること ①

「C カード番号、毎回手書きで聞く」

認定証の確認は受付の時だけ。ファイルに綴じても、次回はまた一から確認。リピーターさんの貴重な時間を、毎回奪っている。

よくあること ②

「持病・常用薬の情報が、事故時に出てこない」

申込書には書いてもらった。でも、いざという時、どこに保管したかが分からない。命に関わる情報が、紙の山に埋もれている。

よくあること ③

「ベテランの天候判断が、新人に伝わらない」

「この風で南向きのポイントはやめた方がいい」— 数十年の経験が、退職と共に消えてしまう。安全判断の暗黙知が、引き継げない。

事故を、未然に防ぐ仕組み。

ダイブセンター運営の「3 大リスク」を、設計時点から仕組みで吸収。スタッフが気づく前に、システムが先に気づきます。

⚠️

リスク 1:体調変化の見逃し

睡眠不足、軽い頭痛、二日酔い ─ 本人も「言わなくていいかな」と思いがちな小さな変化が、水中で重大事故につながる。

★ Nirai のこたえ

業界標準 10 項目の当日体調チェック + 自動 yellow flag アラート。スタッフが朝の段階で「注意」を察知。

💊

リスク 2:既往症・常用薬の把握漏れ

喘息吸入薬、降圧剤、抗うつ剤 ─ 申込書に書いてもらっても、緊急時に「どこに保管したか」が分からない。

★ Nirai のこたえ

緊急連絡先カルテ + 既往症・常用薬データベース。スマホで 1 タップ表示。

🌊

リスク 3:海況変化への遅い対応

朝は穏やかでも、午後には風向きが変わる。天気予報を別アプリで確認 → 判断 → スタッフに連絡 ─ そのタイムラグが命取り。

★ Nirai のこたえ

潮汐・波高・気温・風のリアルタイム連動 + 開催判定の判断材料を 1 画面に集約。

もしもの時、瞬時に動ける。

事故対応は、最初の 5 分が勝負。NiraiDesk は、業界標準の事故対応 8 ステップを、すべて 1 タップで起動できるように設計しました。

01
緊急連絡先 1 タップ発信

家族・親族の電話番号がすぐ表示。2 親等まで登録可。

~5 sec
02
既往症 ・ 常用薬カルテ表示

医師に伝えるべき情報を、画面ひとつで整理。

~10 sec
03
高気圧酸素治療室 直通

地域の専門家ネットワークに、1 タップで連絡。

~15 sec
04
近隣救急病院 1 タップ

事前に登録した直通連絡先で、すぐ発信。

~20 sec
05
認定団体 / 保険会社 連絡

事故報告に必要な情報を、自動で整形。

~3 min
06
同行者・ご家族へ連絡

予約データから家族・同行者の連絡先を即抽出。

~5 min
07
事故記録の自動生成

時系列の対応記録を、自動でログ化(監査対応)。

同時進行
08
事後の振り返り資料

スタッフ研修・再発防止策の素材に自動変換。

事後
事故対応 8 ステップ ─ すべてが、1 つの仕組みの中に。

「あの時、どこに電話すれば良かったか」「どの病院が一番近いか」「同行者の家族には誰が連絡するか」─ 事故時のパニック下で、これらを思い出す余裕はありません。だから、仕組みに覚えさせる。それが、命を守るということです。

過去の事故を、明日の知恵に。

業界全体に学ぶ。世の中で起きたダイビング ・ シュノーケリング事故の事例を、匿名化したデータベースとして蓄積。新人スタッフの研修教材として、ベテランの判断軸を継承するために。

1

業界全体に学ぶ

自社の経験だけでは、年に数件しか「ヒヤリハット」を体験できません。業界全体の事例を集めることで、何百ものケースから学べます。「うちの店では起きていない事故」も、明日には起きるかもしれない。

2

ベテランの判断軸を継承

「あの時、なぜ中止判断をしたのか」 ─ ベテランの頭の中にしかない判断軸を、事例分析として組織の資産に変換。退職や引退で消えてしまう「暗黙知」を、形式知として残します。

3

新人スタッフの研修教材

新人が現場で「危ない場面」を体験的に学ぶには、何年もかかります。事例ライブラリを使えば、短期間で「危険のパターン」を学習可能。研修コストの大幅削減 + 安全意識の底上げ。

事故事例カテゴリー(6 分類)

CATEGORY 01😴

体調変化による事故

睡眠不足、二日酔い、軽い頭痛、過労 ─ 本人も「言いにくい」状態が、水中で重大事故に発展した事例。前夜の飲酒や移動疲れも要因に。

★ 教訓

当日朝のチェックリスト + 言いやすい雰囲気作りが、すべてのスタート。

CATEGORY 02💊

既往症が関連した事故

喘息発作、心疾患の悪化、抗うつ剤との相互作用 ─ 申込書には記載があったが、現場で十分に把握されていなかった事例。

★ 教訓

申込書記載を「受付確認」で終わらせない。現場で即参照できる仕組みを。

CATEGORY 03🌊

海況急変への遅延対応

朝は穏やかでも、午後に急変する天候。風向きの読み違い、潮目の予測ミス、流れの判断遅れ ─ 「いつものポイント」が罠になった事例。

★ 教訓

「中止する勇気」を仕組みで支える。判断基準の事前明文化が命を救う。

CATEGORY 04📉

経験不足によるストレス

認定ランクとポイントの不適合、長期ブランク後のいきなり挑戦、パニック発作 ─ 「大丈夫だと思った」が裏目に出た事例。

★ 教訓

経験本数と最終ダイビング日を必ず確認。ブランク復帰は浅場から。

CATEGORY 05🔧

器材トラブルによる事故

レギュレーター不調、エアー切れ、BCD のインフレーター故障、ウェイト脱落 ─ レンタル器材のオーバーホール漏れが要因の事例も。

★ 教訓

器材の O/H 履歴を一元管理。点検記録は事故対応の「身を守る証跡」。

CATEGORY 06👥

グループ管理(バディロスト)

バディシステムの不徹底、ガイドが先行しすぎる、グループ人数過多、視界不良時の見失い ─ 「気づいたらいなかった」事例。

★ 教訓

ガイド 1 人につき適正人数の遵守。点呼の徹底を仕組みで強制化。

★ ライブラリの活用方法

月次スタッフ研修

毎月 1 カテゴリーを取り上げ、全スタッフでケーススタディ。

朝礼の話題提示

その日の海況に応じて、関連カテゴリーをスタッフに自動配信。

新人 6 ヶ月研修

認定後 6 ヶ月の新人インストラクター向け必須カリキュラム。

AI 類似ケース提示

受付時の情報から、過去の類似事例を AI が自動で参照提示。

ダイバーの命を支える情報は、
多層で守る。

認定証 ・ 既往症 ・ 緊急連絡先 ─ ダイブセンターが扱う情報は、人の命に直結します。だからこそ、セキュリティは「後付け」ではなく「設計時点」から組み込まれています。

PADI CD

PADI コース・ディレクター監修

世界の PADI プロフェッショナルの約 1%。インストラクター養成の最高峰資格を持つ現役オーナーが、現場の責任を 34 年身をもって理解した上で設計。

CPP

個人情報管理者(CPP)監修

JPAC(日本プライバシー認証機構)認定の個人情報管理者資格保持者が、設計から運用までを担当。個人情報保護法準拠。

TENANT

完全テナント分離

各ダイブセンターの D1 + Worker + Pages を物理的に分離。「他の店舗のデータが、あなたの店舗から見える」ことは構造上ありえません。

5-LAYER

5 層セキュリティ

HTTPS 全通信暗号化 + JWT 認証 + bcrypt ハッシュ + レート制限 + 監査ログ ─ 5 層で、預かったデータそのものを守る。

AUDIT

改ざんできない記録

いつ・誰が・何をしたかを監査ログとして常時記録。万一の事故時も、対応プロセスを正確に追跡できる責任体制。

CLEAN

売らない・学習させない

預かったお客様の情報を、第三者に販売しません。AI の学習にも使いません。データは、店舗とお客様だけのものです。

お客様を、もっと深く知る。

ダイバーの認定情報、既往症、緊急連絡先 ─ 命に関わる情報は、業務 DB(予約・売上)とは別レイヤーで守りたい。それが Nirai 顧客 の発想です。

業務 DB(NiraiDesk)
Layer 1 — Operational Data

予約、ツアー詳細、売上、レンタル、日報、海況 ─ 日々の運営に必要なデータを扱います。

↑ 連携 ↑
Nirai 顧客(構想中)
Layer 2 — Identity & Safety Data

認定情報、既往症、緊急連絡先、家族構成、保険情報 ─ 命に関わる重要情報を、最も安全な層で保管します。

ダイブセンターが扱う情報は、「予約」と「ダイバーの命」の 2 種類があります。これらを同じデータベースに置くと、両方が同じレベルの守りしかできません。

そこで Nirai シリーズは、業務 DB と顧客 DB を 意図的に別レイヤー化します。予約・売上は業務 DB(NiraiDesk)に、認定 ・ 既往症 ・ 緊急連絡先は Nirai 顧客 の独立 DB に。

Nirai 顧客は 2026 年 Q3 リリース予定です。それまでの間も、NiraiDesk 単体で十分に安全な設計で、ダイブセンターの命を支える情報を守ります。

NEXT STEP

命を守る仕組みを、
あなたのお店にも。

34 年の現場知見と CPP 認証で、ダイバーの命に関わる情報を守ります。
都市型スクールも、リゾートサービスも。まずは LINE で、お気軽にご相談ください。