ダイバーの命を、
データで守る。
事故の予防、もしもの対応、業界全体の事例から学ぶ研修 ─
ダイブセンターの「命を守る仕組み」を、すべてここに。
予約は来た、認定証は確認した、体調も聞いた。
でも、それは誰の頭の中に残っていますか?
ダイブセンターは、命を預かる現場。だからこそ「覚えている」だけでは足りない。仕組みで残し、仕組みで守り、仕組みで届ける。
「C カード番号、毎回手書きで聞く」
認定証の確認は受付の時だけ。ファイルに綴じても、次回はまた一から確認。リピーターさんの貴重な時間を、毎回奪っている。
「持病・常用薬の情報が、事故時に出てこない」
申込書には書いてもらった。でも、いざという時、どこに保管したかが分からない。命に関わる情報が、紙の山に埋もれている。
「ベテランの天候判断が、新人に伝わらない」
「この風で南向きのポイントはやめた方がいい」— 数十年の経験が、退職と共に消えてしまう。安全判断の暗黙知が、引き継げない。
事故を、未然に防ぐ仕組み。
ダイブセンター運営の「3 大リスク」を、設計時点から仕組みで吸収。スタッフが気づく前に、システムが先に気づきます。
リスク 1:体調変化の見逃し
睡眠不足、軽い頭痛、二日酔い ─ 本人も「言わなくていいかな」と思いがちな小さな変化が、水中で重大事故につながる。
業界標準 10 項目の当日体調チェック + 自動 yellow flag アラート。スタッフが朝の段階で「注意」を察知。
リスク 2:既往症・常用薬の把握漏れ
喘息吸入薬、降圧剤、抗うつ剤 ─ 申込書に書いてもらっても、緊急時に「どこに保管したか」が分からない。
緊急連絡先カルテ + 既往症・常用薬データベース。スマホで 1 タップ表示。
リスク 3:海況変化への遅い対応
朝は穏やかでも、午後には風向きが変わる。天気予報を別アプリで確認 → 判断 → スタッフに連絡 ─ そのタイムラグが命取り。
潮汐・波高・気温・風のリアルタイム連動 + 開催判定の判断材料を 1 画面に集約。
もしもの時、瞬時に動ける。
事故対応は、最初の 5 分が勝負。Nirai™Desk は、業界標準の事故対応 8 ステップを、すべて 1 タップで起動できるように設計しました。
家族・親族の電話番号がすぐ表示。2 親等まで登録可。
~5 sec医師に伝えるべき情報を、画面ひとつで整理。
~10 sec地域の専門家ネットワークに、1 タップで連絡。
~15 sec事前に登録した直通連絡先で、すぐ発信。
~20 sec事故報告に必要な情報を、自動で整形。
~3 min予約データから家族・同行者の連絡先を即抽出。
~5 min時系列の対応記録を、自動でログ化(監査対応)。
同時進行スタッフ研修・再発防止策の素材に自動変換。
事後「あの時、どこに電話すれば良かったか」「どの病院が一番近いか」「同行者の家族には誰が連絡するか」─ 事故時のパニック下で、これらを思い出す余裕はありません。だから、仕組みに覚えさせる。それが、命を守るということです。
過去の事故を、明日の知恵に。
業界全体に学ぶ。世の中で起きたダイビング ・ シュノーケリング事故の事例を、匿名化したデータベースとして蓄積。新人スタッフの研修教材として、ベテランの判断軸を継承するために。
業界全体に学ぶ
自社の経験だけでは、年に数件しか「ヒヤリハット」を体験できません。業界全体の事例を集めることで、何百ものケースから学べます。「うちの店では起きていない事故」も、明日には起きるかもしれない。
ベテランの判断軸を継承
「あの時、なぜ中止判断をしたのか」 ─ ベテランの頭の中にしかない判断軸を、事例分析として組織の資産に変換。退職や引退で消えてしまう「暗黙知」を、形式知として残します。
新人スタッフの研修教材
新人が現場で「危ない場面」を体験的に学ぶには、何年もかかります。事例ライブラリを使えば、短期間で「危険のパターン」を学習可能。研修コストの大幅削減 + 安全意識の底上げ。
事故事例カテゴリー(6 分類)
体調変化による事故
睡眠不足、二日酔い、軽い頭痛、過労 ─ 本人も「言いにくい」状態が、水中で重大事故に発展した事例。前夜の飲酒や移動疲れも要因に。
当日朝のチェックリスト + 言いやすい雰囲気作りが、すべてのスタート。
既往症が関連した事故
喘息発作、心疾患の悪化、抗うつ剤との相互作用 ─ 申込書には記載があったが、現場で十分に把握されていなかった事例。
申込書記載を「受付確認」で終わらせない。現場で即参照できる仕組みを。
海況急変への遅延対応
朝は穏やかでも、午後に急変する天候。風向きの読み違い、潮目の予測ミス、流れの判断遅れ ─ 「いつものポイント」が罠になった事例。
「中止する勇気」を仕組みで支える。判断基準の事前明文化が命を救う。
経験不足によるストレス
認定ランクとポイントの不適合、長期ブランク後のいきなり挑戦、パニック発作 ─ 「大丈夫だと思った」が裏目に出た事例。
経験本数と最終ダイビング日を必ず確認。ブランク復帰は浅場から。
器材トラブルによる事故
レギュレーター不調、エアー切れ、BCD のインフレーター故障、ウェイト脱落 ─ レンタル器材のオーバーホール漏れが要因の事例も。
器材の O/H 履歴を一元管理。点検記録は事故対応の「身を守る証跡」。
グループ管理(バディロスト)
バディシステムの不徹底、ガイドが先行しすぎる、グループ人数過多、視界不良時の見失い ─ 「気づいたらいなかった」事例。
ガイド 1 人につき適正人数の遵守。点呼の徹底を仕組みで強制化。
★ ライブラリの活用方法
月次スタッフ研修
毎月 1 カテゴリーを取り上げ、全スタッフでケーススタディ。
朝礼の話題提示
その日の海況に応じて、関連カテゴリーをスタッフに自動配信。
新人 6 ヶ月研修
認定後 6 ヶ月の新人インストラクター向け必須カリキュラム。
AI 類似ケース提示
受付時の情報から、過去の類似事例を AI が自動で参照提示。
ダイバーの命を支える情報は、
多層で守る。
認定証 ・ 既往症 ・ 緊急連絡先 ─ ダイブセンターが扱う情報は、人の命に直結します。だからこそ、セキュリティは「後付け」ではなく「設計時点」から組み込まれています。
PADI コース・ディレクター監修
世界の PADI プロフェッショナルの約 1%。インストラクター養成の最高峰資格を持つ現役オーナーが、現場の責任を 34 年身をもって理解した上で設計。
個人情報管理者(CPP)監修
JPAC(日本プライバシー認証機構)認定の個人情報管理者資格保持者が、設計から運用までを担当。個人情報保護法準拠。
完全テナント分離
各ダイブセンターの D1 + Worker + Pages を物理的に分離。「他の店舗のデータが、あなたの店舗から見える」ことは構造上ありえません。
5 層セキュリティ
HTTPS 全通信暗号化 + JWT 認証 + bcrypt ハッシュ + レート制限 + 監査ログ ─ 5 層で、預かったデータそのものを守る。
改ざんできない記録
いつ・誰が・何をしたかを監査ログとして常時記録。万一の事故時も、対応プロセスを正確に追跡できる責任体制。
売らない・学習させない
預かったお客様の情報を、第三者に販売しません。AI の学習にも使いません。データは、店舗とお客様だけのものです。
お客様を、もっと深く知る。
ダイバーの認定情報、既往症、緊急連絡先 ─ 命に関わる情報は、業務 DB(予約・売上)とは別レイヤーで守りたい。それが Nirai™ 顧客 の発想です。
業務 DB(Nirai™Desk)
Layer 1 — Operational Data予約、ツアー詳細、売上、レンタル、日報、海況 ─ 日々の運営に必要なデータを扱います。
Nirai™ 顧客(構想中)
Layer 2 — Identity & Safety Data認定情報、既往症、緊急連絡先、家族構成、保険情報 ─ 命に関わる重要情報を、最も安全な層で保管します。
ダイブセンターが扱う情報は、「予約」と「ダイバーの命」の 2 種類があります。これらを同じデータベースに置くと、両方が同じレベルの守りしかできません。
そこで Nirai シリーズは、業務 DB と顧客 DB を 意図的に別レイヤー化します。予約・売上は業務 DB(Nirai™Desk)に、認定 ・ 既往症 ・ 緊急連絡先は Nirai™ 顧客 の独立 DB に。
Nirai™ 顧客は 2026 年 Q3 リリース予定です。それまでの間も、Nirai™Desk 単体で十分に安全な設計で、ダイブセンターの命を支える情報を守ります。
命を守る仕組みを、
あなたのお店にも。
34 年の現場知見と CPP 認証で、ダイバーの命に関わる情報を守ります。
都市型スクールも、リゾートサービスも。まずは LINE で、お気軽にご相談ください。